ペットフードの謎?
ペットフードには様々なものがあります。
大きく括ればドライフードやウェットフード。小さく括ればメーカーごと(ロイヤルカナン、サイエンスダイエット等)。
飼い主の方は色々頭を痛めながら大切な家族のご飯をセレクトしている事と思います。
我が家ではペットショップにいる時から食べていたロイヤルカナンのインドアタイプをあげていました。
それまでペットショップなんかで動物を買った事のなかった私はこのペットフードの値段を見てびっくりしました(確か4,000円くらいだったと思います・・・)。
私の中では同じ4㎏で1,000円くらいのイメージでしたのでこの驚きは理解していただけると思います(笑)
それから何年かが経ち、にゃんずが12匹(笑)になった時事件が起こりました。
一匹の子(プル)のおしっこに血が混ざっていたのです。
ネットで調べると、泌尿器系の病気は気を付けないと短時間で死に至る可能性があると書いてあったので急いで病院に連れていきました。
結果は・・・
ストルバイト尿結石
猫の病気の中ではなりやすさ№1の病気で、尿道に尿石が詰まってしまい、おしっこがでなくなったり、血尿が出たりして、最悪は尿毒症で死に至る事もある厄介な病気です。
この病気は非常に治りにくい病気で、症状が無くなった後も生活環境の改善や食事療法で再び病気にならないように注意しなければなりません。
そして動物病院から勧められた食事療法食がこれです。
4㎏の希望小売価格7,300円(高けぇ!!)
けれども健康が第一という事で予防の面も考慮して全員分これに変更しました(ちなみに我が家では一か月で4㎏×4袋を消費します・・・)。
それ以降血尿がでる事も無くなったので、もう大丈夫だろうと元のインドアタイプに戻した事があったのですが・・・。
なんと数日後にプルを含め4匹の血尿患者が出ました(なんで増えるのよ・・・)。
今現在はネットで安く買えるところを見つけた事もあり、なんとかPHコントロールをあげているのですが、私にとって謎なのは世間では猫まんまやお買い得なフードを食べても病気一つしない猫ちゃんもいるのにどうして我が家のにゃんずは駄目なんだろうという事です・・・。
生き物は本当に不思議ですね。
プル「けちったらあかんていうことやな。」
Trackback URL