季節の移ろいを感じる余裕を
気温は相変わらず上下していますが、4月も終わりに近づき春本番ですね♪
こんなに美しく咲いていた桜もふと気づけば散ってしまい葉っぱだけになってしまいました・・・。
昨日の夜に散歩している時にふと感じた事があります。
子供の頃に見ていた景色に比べて、大人になってから見る景色は不思議と色が淡くなってしまったような・・・毎日同じような事を繰り返している内に何かを感じる力が弱くなってしまったのかもしれませんね。
子供の頃は全てが新鮮で全てが新しく刺激的だったような気がします。
空を見た時に変わった形の雲があれば喜び、水たまりに足を入れた時の波紋に驚き、珍しいトンボがいれば図鑑で名前を調べたりと新しいものや変わったものを知りたい、見つけたいという気持ちでいっぱいでした。
いつまでもそんな気持ちでいたいと思い、意識してみると今まで見えなかった(見ようとしなかった)ものが見えてきます。
桜は葉っぱだけでもきれいだなとか散る前に夜中の桜を見たかったなとか・・・
いつも風景の一部になっていたシラス漁も今年はあと数日で見納めです。
次にこのきれいな情景を見られるのはあと8ヶ月後くらいなのかと思うと少し寂しい気持ちになりました。寂しいと感じる事も心が若返ってきたいい傾向かもしれませんね♪
この季節になると10代の頃から毎年聴いてしまう歌があります。
2004年に解散してしまったTHE YELLOW MONKEYの「花吹雪」。
今までもこれからも私が一番大好きなバンドです!
プル「ちょうどいい季節ちゅうのは短いもんやな。」
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