恐怖!噛み続け症候群!!
突然ですが、皆さんこんな症状で困っていませんか?
頭痛、肩こり
めまい、耳なり
首の痛み、腰痛
おなかのはり、ゲップ、吐き気、息苦しさ
視力低下
等
上記にあてはまる方は噛み続け癖症候群かもしれませんよ。
この噛み続け癖症候群とは、今日の16:00頃「ためしてガッテン」というテレビ番組の中で紹介していた病気で、正式名称は歯列接触癖(Tooth Contact Habit)というそうです。
簡単にどのようなものか説明すると、歯ぎしりや歯をくいしばるのと違い、意識せず上下の歯が軽く触れている程度の状態をいうそうです。
ただ、実は通常、口を閉じている時は上と下の歯は離れているのが普通で、歯と歯が接触するのは、会話時や物を噛む時、食事などをして食べ物を咀嚼する時だけだそうです。
そういう時でなくても歯と歯を接触させてしまう癖を歯列接触癖(TCH)というそうで、最近このTCHをしている人が多くなっているそうです(4人に1人とも10人に8人ともいわれている)。
ストレスや何かに集中している時に出やすいようで、上下の歯を弱い力であっても接触させ続けると顎の周りの筋肉が緊張し続け、疲れきってしまい、それを他の筋肉が補おうとする事により、その部分にも負担がかかり、肩こりや頭痛、挙句の果てには自律神経系(冷え症、耳なり)にもつながってしまう案外恐ろしい病気?癖?のようです。
私自身頭痛や肩こり、目の疲れに悩んでいたので気になって熱心に見ていたのですが、おそらくこれのような気がします(笑)
このTCHをしているかどうかを調べる方法として、口の中(頬の下くらいかな?)に歯のあたった跡があればそうかもしれないみたいな事を言っていたので鏡で見てみるとはっきり跡が残っていました。
それではこの癖の解消法ですが、なんとペンと紙があればオッケーだそうです。
(解消法 )
注意点が一つあって張り紙を見た時だけ力を抜くようにする事らしいです(常に集中していたら逆に疲れますからね)。
以上で私がテレビで見た事の説明は終わりです。
まあお金もかけずにこの頭痛たちとおさらばできるならやってみる価値はありそうですね(家中に紙を貼るのは嫌だけど・・・)。
ヒイロ「やっぱり健康が一番だね!」
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