クレアチニン、尿素窒素ともに下がりました♪

一時は危険な状況だったアイナですが、毎日の注射と輸液によりクレアチニン尿素窒素ともに急激に下がりました♪


アイちゃん血液検査


尿素窒素は120.5→29.3に、クレアチニンは9.7→1.4となんと通常値にまで下降!かかりつけの動物病院の院長さんも驚いていました♪


昨日からは注射もなくなり飲み薬に変わって、輸液も1日ストップ。1日様子を見てみましたが爪とぎも毛繕いもして普段通り。ご飯も水も飲んでくれました!


アイちゃん輸液タプタプ


↑ワキの下に輸液が移動してきてタプタプのアイナ(笑)


輸液はずっと続けていかなければいけませんが、最悪の事態にならなくて本当によかったです♪


腎臓は一度機能が低下してしまうと回復する事はないので、少しの変化でも注意してあげなければいけなくなりました。


フード変更


キャットフードも今まで与えていたphコントロールからアニモンダニーレンに変更。

調べてみるとphコントロールは尿を酸性化するよう栄養学的に設計されている為に代謝性アシドーシスを助長する恐れがあるらしく腎疾患や代謝性アシドーシスの子には推奨できないようです。


猫に療法食を与える場合は猫の状態に注意


できるだけ腎臓に負担がかからないようにタンパク質とリンを減らしたフードを選んでみました。他の子も気づけば7歳以上の子も多くなっていたので同じアニモンダのラフィーネクロスシニアに変更しました。


私はキャットフードをとりあえず食べてみる派ですが、前のphコントロールはかなり塩っ辛くて(水をたくさん飲むようにする為でしょう)味が濃く生臭さMAXでしたが、アニモンダは薄味で雑味が少なく美味しかったです(笑)


アニモンダニーレンは粒が小さくて少し食べにくそうでしたが、すぐに慣れてくれました。


今回の事で自分たちのケアの甘さを痛感したので今まで以上に注意したいと思います。


とにかく数字が下がって本当によかったです♪

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