10月といえばあの花
前回のブログ更新日は9/13日・・・。
もう少しまめに更新したいなとは思っているのですが、気がつけば1ヵ月と半月が過ぎていました。まるで朝目が覚めて数時間(体感時間)でもう寝る時間になっているような超速度の毎日に絶望を感じています・・・。
上の写真は確かノーベル文学賞の発表くらいの時期にブログのネタにしようと思って撮りました。それからあっという間に10日以上経っている事に恐怖を感じますね(笑)
たった10日程度で一面の緑が一面の黄色に変わっていました(車を停める時間がなく写真を撮れなかったので写真は去年のものです)。
10月といえばこの花「セイタカアワダチソウ」です。
毎年ノーベル文学賞候補に挙がっている村上春樹氏の作品でもよくこのセイタカアワダチソウが登場します。村上氏にとって印象深い花なのかもしれませんね。
私はこの【ねじまき鳥クロニクル】が好きなので数年に一度読み返すのですが、この作品の第1部(泥棒かささぎ編)にもセイタカアワダチソウが登場し氏の独特の雰囲気作りに役立っています。あの透明な雰囲気が私は大好きです。
さて、前回の記事で「もっと本を読まないといけない」と書きましたので、今月は結構な数の本を読みました。
意外と面白かったのが写真の小説たちです。三秋縋というまだ若い20代の方が書いた小説(ライトノベル?)で、6作くらい出版されている中の【スターティング・オーヴァー】【三日間の幸福】【いたいのいたいの、とんでゆけ】の3作を読みました。
最初はかなり若い人向きの作品だなと思ったのですが、読んでいく内に面白くなった感じです。話のアイデアが今風で新しいですね。
今月中には残りの3作も読もうと思います。
最後は本の紹介になってしまいましたが、皆さん「読書の秋」ですよ♪たくさん本を読みましょうね♪
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